【記事】
多様化する骨髄腫治療を,ベッドサイドで確認
2006年のボルテゾミブ承認以降,多発性骨髄腫の治療は大きく変わった.現在は再発・難治例に対するCAR-T細胞療法や二重特異性抗体,未治療例に対する4剤併用療法が加わり,治療選択は多様化している.本書は,多くの症例を経験してきた日本赤十字社医療センターのスタッフが,診断・リスク分類から治療効果判定,移植適応・非適応それぞれの治療戦略,再発難治例への対応,免疫細胞療法,支持療法,類縁疾患までを解説.ガイドラインには記載されにくい実臨床のマネジメントを,ベッドサイドで確認できるポケットサイズにまとめた.