【記事】
そのつらい症状、IVRで救えるかもしれません IVRで何ができるのかを病態別・症状別にわかりやすく解説!
IVRは画像診断装置を用いて体内の状態を把握し、針やカテーテルを使って病巣を治療する方法で、多くは局所麻酔で短時間に行えるため、身体への負担が少ない点が特徴です。これは「弱った患者さんの苦痛を、少ない負担で早く和らげたい」という緩和医療のニーズにかなっています。
しかし、IVRの多くは緩和領域で十分に知られておらず、適応となりうる症状でもIVRが活用されないまま患者さんが苦しむ状況が少なくありません。
緩和患者さんの予後は一般に不良であり、IVRを行えるタイミングも限られており、現場の医療者が「IVRで何ができるか」を知っていることが極めて重要です。
緩和ケアの範囲を超える疼痛や不調の症状に対してどのようなIVRが緩和に役立つかを紹介し、緩和医療に携わる医療従事者ががん以外の病態や高齢者の在宅医療に応用できる治療についてもわかりやすくまとめています。