【記事】
摂食症の患者さんと向き合うなかで、「これでよいのだろうか」と迷った経験はないだろうか。
生命を守るための体重管理は欠かせない。しかし、その数字だけを追う看護では見えてこない苦しみがある。
本書は、アメリカでの臨床経験と八幡厚生病院における10年の実践をもとに、「摂食症行動ができない環境づくり」、「患者さんの尊厳を守る関わり」、「体重から離れたところにある看護」を探求した一冊。現場の看護師が抱える葛藤や悩みに寄り添いながら、患者さんとの関係性を築くための具体的な視点を提示する。さらに付録として、現場ですぐに実践できるポイントや毎朝のアセスメントシートも掲載。
摂食症看護の考え方が大きく変わる一冊。