【記事】
脳梗塞のあと、音楽が音楽として感じられなくなった。よく知っていたはずの曲なのに、聞いてもその曲とわからない。本書は、こうした脳の障害により生じた失音楽症例1つひとつから、脳がどの局在とネットワークでもって、音楽を認知するのか紐解きます。
脳神経内科医にして音大卒でもある著者が、医学と音楽双方の専門的視点から見出す音楽の脳科学。
さらに、著名な音楽家の失音楽症例、音楽能力評価の検査、音楽認知の脳賦活化実験などの知見も網羅しました。
音楽という一専門分野から、人間の脳の可能性や奥深さが見えてくる、唯一無二の「失音楽症」成書です。