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減薬・中止・継続 向精神薬の出口戦略

稲田健・監・村岡寛之・編

出版社

金芳堂

発行日

2026/07/01

判型

A5

ページ数

207

ISBN

978-4-7653-2107-5

本体価格 3,600円
(税込価格 3,960円)

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【目次】
減薬・中止・継続の基本的な考え方
I 抗精神病薬の減らし方、やめ方
II 抗うつ薬の減らし方、やめ方
III 抗不安薬・睡眠薬の減らし方、やめ方
IV 気分安定薬の減らし方、やめ方
V 抗認知症薬の減らし方、やめ方
VI 神経発達症治療薬の減らし方、やめ方
VII 依存症治療薬の減らし方、やめ方
VIII 注意すべき副作用、依存
IX 併存疾患、高齢者、小児、妊産婦への処方
【記事】
「この薬、いつまで飲むの?」 患者さんの切実な問いに答えるための、向精神薬「見直し」実践ガイド
患者さんから「この薬、いつまで飲み続けるんですか?」「副作用が心配だからやめたいです」と問われたとき、自信を持って答えられますか?
向精神薬は「開始」すること以上に、「どのように続けるか」「いつ減らすか」「どう止めるか」が日常診療において繰り返し問われる薬です。しかし、漫然とした継続や安易な中止は、再燃リスクや離脱症状を招く恐れがあり、患者さんの自己判断による中断も少なくありません。
本書は、精神科を専門としない医師や薬剤師に向けて、向精神薬の「減らし方」「やめ方」「続け方」の判断基準と具体的な進め方をまとめた実践ガイドです。ただし、それらを単なる手技としてではなく、患者さんの人生や価値観に寄り添いながら治療を最適化していく営みとして捉え、各薬剤の作用機序や特徴、実践的な減薬・中止の方法はもちろん、副作用モニタリング、依存や処方カスケードへの視点、多職種連携、家族支援、共同意思決定(shared decision making)の重要性にも目を向けました。
薬を「出す」ためだけでなく、適切に「見直す」ための知恵を共有し、患者さんと話し合いを重ね、ともに最善の治療を決めていくための「実践的な道しるべ」となる一冊です。

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