発達障害の特性がある看護師・看護学生のための毎日がちょっとラクになる本: 学校・実習・職場での困りごと解決法
【目次】
第0章「発達障害」と「看護職の仕事」
あなたらしく看護の世界で輝くために
第1章 発達障害のある看護学生の日常
自身の特性を理解し、あなたらしい学生生活を送ろう!
第2章 発達障害のある看護学生の学習
自分に合った学習法で効果的に知識を習得しよう!
第3章 発達障害のある看護学生の演習
自分なりの工夫で演習を乗り切ろう!
第4章 発達障害のある看護学生の実習
自分らしさを生かして実習を有意義に!
第5章 発達障害のある看護師の日常
特性を理解し仕事と生活のバランスを取ろう!
第6章 発達障害のある看護師の臨床
失敗を恐れずに成長するためのヒント
【記事】
本書は、発達障害のある看護学生や看護師が、学習、実習、臨床、日常生活の中で直面しやすい困難を整理し、「自分らしく看護の世界で生きる」ための実践的なヒントを示した一冊です。
「障害とは何か」について、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、SLD(限局性学習症)などを取り上げ、医学的・社会的な両面から捉え直すとともに、合理的配慮についても最新の知見を基に解説します。
また、看護学生が抱えやすい課題提出の遅れ、生活リズムの乱れ、学習への集中の難しさ、演習・実習でのつまずきといった悩みに対し、自分でできる対策や、周囲の人ができる支援のコツなど、特性に応じた工夫や考え方を紹介します。さらに、看護師として働き始めた後のシフト管理や突発的な予定変更、指示の聞き漏らし、コミュニケーションや優先順位づけの難しさなど、現場ならではの課題についても、対策と周囲の支援の視点から整理しています。
「できない理由」を知ることにとどまらず、自己理解を深め、よりよい学び方や働き方を考えるための手がかりを示します。
看護職を目指す人、新人の看護職、支える立場の人すべてにとって、相互理解と工夫・支援を学べる内容です。