【記事】
コレステロール値だけを気にする臨床からの卒業!
脂質異常症・高血圧・糖尿病は,動脈硬化や心筋梗塞,脳卒中を引き起こす重大なリスク因子です.しかしながら,とくに脂質異常症の管理については実臨床での難しさを感じる場面が多いのではないでしょうか.その理由のひとつは,コレステロール・トリグリセリドの基準値は示されてはいるものの,それがどのような理屈によって変動するのかがイメージしづらい点にあると考えられます.本書では,薬物治療や併存症,そして遺伝的背景によって脂質の値がどのように変動するのかを徹底的に解説します.脂質の動態を理解することで,あなたの臨床解像度を一段上に押し上げることができるはずです.