理学療法士のための産業保健入門 ―その基礎と実践―
【目次】
概 論
1章 産業保健と理学療法
2章 理学療法士として理解しておくべき企業の仕組み
3章 労働衛生管理の原則とマネジメント
各論
4章 特異的一次予防としての作業管理・職場改善
5章 職場改善活動の手法
6章 健康増進活動における課題とポピュレーションアプローチ
7章 治療と仕事の両立支援
8章 事業場におけるリハビリテーション専門職としての支援の実践と具体的な留意点
付録 評価測定実践ツール・実践事例
【記事】
日本理学療法士協会が制作した,理学療法士向けに産業保健について初歩から丁寧に解説した入門書!
少子高齢化の対策として,国が女性や高齢者の労働参加を推し進める一方,転倒や腰痛といった労働災害が増加しており,働く人々の健康維持と災害防止は喫緊の課題となっている。そのようななか,2023年に厚生労働省が公表した第14次労働災害防止計画では,「理学療法士等を活用した身体機能の維持改善」との文言が明記され,産業保健分野における理学療法士の活躍がおおいに期待されている。本書はこうした社会的背景を踏まえ,産業保健について初歩から丁寧に解説し,理学療法士が求められる新たな専門性を身につけるために必携の一冊である。