【記事】
身体醜形症(body dysmorphic disorder:BDD)は美容医療の患者さんのうち約20%が合併しているとも言われ、またうつ病や高い自殺リスクを伴う場合があります。美容医療が治癒につながらず、むしろ悪化するケースも少なくないため、スクリーニングの必要性が指摘されています。
そこで本書では、精神科医だけではなく、BDDの患者さんに遭遇しやすい美容医療従事者にも向けて、具体的なスクリーニングツールの使い方や、診察時の観察の工夫をわかりやすく提示しました。現場ですぐに活用できる実践的な対応マニュアル本です。
なお、BDD患者さんが自発的に精神科を受診することは稀です。そのため、美容医療の現場から適切に精神科へ紹介したり、連携したりする必要があります。
巻末には、スクリーニングツール(BDDチェックシート)収録したので、ぜひ活用してください。