医師が伝える 身体障がい児の命と未来を支える基礎医学 愛だけでは守れない
【目次】
はじめに
第1章 肢体不自由児の特徴
第2章 重度障がい児の特徴と問題点
第3章 姿勢について
第4章 具体的な接し方
第5章 運動発達を促すには?
コラム (1) 靴の正しい選び方と履き方
第6章 二次障害を防ぐには?
コラム (2) 股関節脱臼に関与する筋肉について
コラム (3) 側弯に対する手術的治療
コラム (4) 側弯矯正装具の装着方法
コラム (5) 短下肢装具の履かせ方
コラム (6) 脳性麻痺の痙縮に対する治療
コラム (7) 多関節筋と単関節筋
第7章 生活場面での事故を防ぐには?
第8章 褥瘡を防ぐ・治療する
第9章 子どもたちの人生を豊かに、幸せに導くために
【記事】
近年、障害のある子どもたちの支援を取り巻く環境は大きく変化しました。
放課後等デイサービスや児童発達支援の普及により、支え手が増えた一方で、専門知識の不足による事故が後を絶ちません。障害を持つ子どもたちの繊細な身体には、多くのリスクが隠れています。
「知っていれば防げたはずの事故」をなくしたい――。
本書は、そんな願いから30 年以上重症心身障がい児と向き合ってきた臨床家 多和田忍氏が、現状に警鐘を鳴らし、脳性麻痺や肢体不自由児の「身体的リスク」や支援のポイントを平易な言葉で解説しています。
多職種が共通認識で動くための「命を守る基礎知識」を網羅し、現場の安全性を高め、支援者の不安を解消する全施設必携の一冊です。