【記事】
本書は、トラウマや生きづらさを感じている人が、自分自身で心と身体をやさしくケアしていくための実践的ワークブック。著者が開発してきた日本発の身体志向トラウマ療法「ボディ・コネクト・セラピー(BCT)」は、眼球運動とツボ刺激を組み合わせた独自の方法を用い、身体感覚を手がかりに神経系を整えていくアプローチ。戦争、災害、虐待はもちろん、いじめ、失恋、挫折、子ども時代に安心できなかった体験などさまざまなトラウマを、本書では「身体に刻まれた記憶」としてとらえ、グラウンディングやセルフタッチ、感情との付き合い方など、日常の中で無理なく取り組めるセルフワークを段階的に紹介。トラウマからの回復力を少しずつ育てていく一冊。