【記事】
「双極症と共に、どのように生きていけばよいか?」という問いへの答えにたどり着くのは、医学的な病の知識だけでは難しい。本書は、長年にわたる自身の双極症の体験に基づき、生きていく工夫を伝える貴重な書。著者自身が実際に双極症を生きるなかで手に入れ、双極症の仲間と分かち合ってきた、生きた知恵を「極意」としてまとめた。本書は3部構成で、第1部では医学的な情報を分かりやすく伝える。メインとなる第2部では、双極症ライフを楽にする50の極意を、テーマごとに分類して一つずつ見開きで紹介。第3部では、双極症の仲間たちの体験と読者へのメッセージを収載した。双極症の人を支える家族や医療従事者など、周囲の方に向けてのコラムも必読。極意の中に、珠玉の言葉がちりばめられている。