【記事】
『本草綱目』を日本の臨床へ―― 江戸随一の実用薬物書,現代語で甦る。
江戸時代の医師・岡本一抱が,中国の大著『本草綱目』を日本人医師の実践に役立つ形へと再構築した『広益本草大成』(別名『和語本草綱目』)。本書は,その“千福流”現代語訳。
江戸の臨床現場で本当に使える知識として磨き上げられた薬物解説書――古典と臨床をつなぐ,実用本草の決定版。
◆本書の特色◆
◇江戸時代の岡本一抱著『広益本草大成』を,読みやすい現代語で再現。
◇保険収載エキス製剤の構成生薬112種を厳選収載。
◇『本草綱目』を基礎に,日本の医師が使える形へ再編された実践的解説。
◇中国歴代の本草学の引用に加え,「愚案」として岡本一抱独自の検証・考察を付記。
◇修治法・使用上の注意など,臨床で役立つ具体的情報も詳述。