【記事】
コロナ禍を経て、私たちは自身や身の回りの人の「健康」をこれまで以上に敏感に意識するようになりました。「健康経営」や「ウェルビーイング」といったキーワードを耳にする機会も増え、健康市場は広がりをみせています。
本書では、自らの力で健康をつくり、そして、周囲の健康づくりも推進する、というヘルスプロモーション(=健康促進)の実践に対して、はたらく場(職場)/いのちの場(病院)/まなびの場(学校)/くらしの場(地域)、という4つの「生活の場」からアプローチします。どんな取り組みが可能なのか、そして、現在、どんな実践がなされているのか、豊富なイラストとともに概説します。健康教育の現場で活かせるワークも掲載し、楽しく学べ、現場に活かせる一冊です。