疲れを癒やすセルフ・コンパッション バーンアウト(燃え尽き症候群)に対処するためのツールブック
クリスティン・ネフ / クリストファー・ガーマー /著
【目次】
コップが空っぽになったら――なぜバーンアウトが起きて、そしてどうなるのか
使い切った自分を補う――バーンアウトを克服するセルフ・コンパッションの方法
レジリエンス(回復力)のレシピ――セルフ・コンパッションの材料
本当はそうじゃない――セルフ・コンパッションへの疑念
身体は知っている――ストレスとケアの生理学
温かく会話する――柔らかに受けいれること
セルフ・コンパッションがダメだと感じたら――バックドラフトに取り組む
どうやって物事をとらえるか――マインドフルに気づく
抵抗しても無駄だ――バーンアウトと闘うことがいかに心身を悪化させるか
嵐に向き合う――バーンアウトのつらい感情とともに
自分を消耗させない――共感疲労を軽減する
良いことがあまり起こらないときに――完全主義というワナにはまらない
なぜ自分を激しく責めるのか――内なる批判者を理解する
難しい問題をどうにかする――強いセルフ・コンパッションで行動を起こす
境界となる一線を引く――NO の伝え方を知る
私たちに向けて生み出す――自分には何が必要か?
意味を見つめ直す――私の軸となる価値観とは?
内なる賢いコーチとなる――セルフ・コンパッションのある動機づけ
良い気分ではなく良き思いを――ラビング・カインドネスを育む
ささやかな楽しみ――物事を味わう
自分の強みを知る――セルフ・アプリシエーション(自分の真価を認める)の実践
前に進む――メチャクチャになってもコンパッションで接する
【記事】
セルフ・コンパッションをバーンアウト(燃え尽き症候群)に適用し、21のセルフ・コンパッション・ツールを紹介した実践書。
世界では少なくとも労働者の4人に1人はバーンアウトしているといわれています。会社での仕事、家事、育児などでストレスが蓄積し、限界を超えて、知らず知らずのうちにバーンアウト状態になっていることがあります。バーンアウトの原因には、長時間労働や経済的問題など「人の外側」にある要因もあれば、完璧主義やワークライフバランスの不均衡など「人の内側」にある要因もあります。セルフ・コンパッションはその両方に役立ちます。
セルフ・コンパッションがあれば、ストレスが軽減し、幸福感を得て健康になり、意欲も高まり、不安やうつになりにくいのです。本書のツールを活用すればセルフ・コンパッションが実践しやすくなります。