【記事】
患者と家族を支える具体的な方法を知り、倫理的側面を理解するための「認知症看護の標準的な教科書」
いま、認知症をあたりまえのことととらえ、認知症のある人とともに暮らすことが求められています。
そのためには、認知症という疾患をよく理解し、現れてくるさまざまな症状や訴えを科学的に解釈し、
人として尊厳をもって接する看護が必要になります。
認知症の医学的基本を踏まえ、認知症の人と家族を支える具体的な方法を知り、そのベースにある倫理的側面を理解するための「認知症看護の標準拘な教科書」が本書です。
技術や知識に偏ることな、認知症の人とともに、より包括的で思いやりのある社会を創造していくための基本がぎつしり詰まった1冊です。