【目次】
特集 アセスメントと対話のコツをつかむ
保健指導ブラッシュアップBOOK
【第1章 基礎編】
■1 保健指導とは
1 保健指導の定義
2 保健指導に必要な情報の取り方と活かし方
3 保健指導が行動変容につながるために
4 保健指導の準備
5 保健指導の記録と報告
6 保健指導の効果を出すには何が必要か
■2 いま健診・保健指導実施者に求められる能力とは
■3 保健指導実施者に求めるスキル/人材育成
1 聖隷保健事業部の「見える化」を活かした人材育成
2 淳風会健康管理センターの「自立して特定保健指導業務を遂行できる」までの育成
■4 必ず押さえておくべき診療・治療ガイドライン
【第2章 実践編】
■1 健診結果をどう見る? ケース別アセスメント
0 保健指導の進め方
1 肥満
2 脂質異常症
3 高血圧
4 肝機能異常
5 糖代謝異常
6 心電図異常
7 貧血
8 高尿酸血症
9 CKD/糖尿病関連腎臓病(DKD)
10 低体重
11 高ストレス者
■2 安全かつ成果を出す保健指導のための注意点
1 受診勧奨が必要なとき
2 対象が未受診の場合の初期対応
3 対象が治療中の場合の注意点
4 管理職/上司への働きかけが必要なとき
【第3章 応用編】
■1 オンライン保健指導の利点・課題と実践上の工夫
■2 こんな場面で使える! 知っておきたい理論と手法
1 ヘルス・ビリーフ・モデル
2 行動変容のステージモデル
3 コーチング
4 行動経済学:ナッジ理論
5 認知行動療法
■3 健康維持の基本要素に関連する最新情報
1 運動
2 栄養
3 睡眠
4 アルコール
5 喫煙
■4 特別なニーズを持つ労働者への支援
1 工場勤務の労働者への健康支援
2 交代制勤務者への健康支援
3 海外赴任中の労働者への健康支援
4 女性への健康支援
5 高年齢労働者への健康支援
6 LGBTQ+