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糖尿病のある人(person with diabetes)の診かた

寺内康夫・編著

出版社

中外医学社

発行日

2025/03/31

判型

A5

ページ数

198

ISBN

978-4-498-22306-6

本体価格 3,600円
(税込価格 3,960円)

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【目次】
CHAPTER 0 糖尿病をもつ人の治療目標・目的としてのQOL〈石井 均〉   
CHAPTER 1 糖尿病合併症・併存症を見つける〈山川 正〉   
CHAPTER 2 糖尿病合併症・併存症をコントロールする(糖尿病からの視点)    
CHAPTER 3 糖尿病合併症・併存症をコントロールする(合併症・併存症からの視点)    
CHAPTER 4 糖尿病合併症・併存症と付き合う    
CHAPTER 5 糖尿病のある人に対するコーチング〈松澤陽子〉    
CHAPTER 6 私はこう考える
【記事】
言葉遊びではなく……「患者」を意識から外すことで見えてくる臨床風景
本書は,「糖尿病“患者”」という言葉を出来るだけ使わずにつくられています.糖尿病のある人(person with diabetes:PwD)の寿命が伸びてきている昨今,糖尿病との因果が確定している疾患:合併症(神経障害・網膜症・腎症,冠動脈疾患・脳血管障害・末梢神経障害など)の診療はもちろん重要です.一方で,糖尿病に起因しない(もしくは関与が少ない)加齢や環境要因によって生じる疾患:併存症・併存疾患について,糖尿病の延長線上で考えてはいないでしょうか.そのような考えでは,「糖尿病治療に際して真面目に取り組んでこなかったから合併症・併存症が起きた」という呪いの言葉が容易に生まれます.「患者」という言葉を捨て去ることで,それを当然とする世界から脱却できるかもしれません.PwDが糖尿病のない人と変わらない寿命とQOLを目指すために,エキスパートが何をどう実践しているか,ぜひご覧ください.

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