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救急外来診療のフレームワーク 〜簡単に帰してはいけない患者 Bounce-back Admission事例分析の極意〜

垂水庸子・著

出版社

中外医学社

発行日

2025/03/25

判型

A5

ページ数

148

ISBN

978-4-498-16672-1

本体価格 3,000円
(税込価格 3,300円)

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【目次】
1 Bounce-back Admissionとは
2 問診・病歴聴取
3 身体診察
4 検査
5 診断
6 帰宅判断と帰宅説明
7 Bounce-back Admissionの事実とどう向き合うか
8 安全な救急診療のために医療機関や社会に求めること
【記事】
救急外来における“予後”に目を向ける
本書では,Short-term Bounce-back Admission:BBA(救急外来から帰宅後まもない入院)の概念とその対策について解説します.予想に反するBBAは患者にとって好ましくありません.それを回避するためには,【問診・病歴聴取】【身体診察】【検査】【診断】の中に潜むエラーを見極め,適切な【帰宅判断と帰宅説明】につなげていく必要があります.しかしながら,BBAの発生要因には“エラー未満”の事象も関与します.一見回避不可能に思えるBBAでも,著者の“過去を振り返る苦しさ”から生まれた本書を読めば,解決のヒントが必ずや見えてくることでしょう.
豊富な具体的症例を通して,「あと一歩,何が足りなかったのか」を振り返ることができるので,真に予後良好な救急医療を目指すきっかけになる一冊です.

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