がん患者さんのための栄養治療ガイドライン 2025年版
【目次】
1章 がんにならないために
2章 がんになったら
3章 薬物療法が始まったら
4章 手術が決まったら・手術をしたら
5章 がん治療後について
6章 緩和医療において
【記事】
さまざまな疾患において栄養障害が治療を受ける上で負の影響を与えることが明らかとなり、がんもその代表的な疾患のひとつです。栄養障害を改善するための栄養治療を並行して行うことで、治療効果を上げ、副作用や合併症を軽減し、生活の質を改善することもわかってきています。栄養治療の重要性が再注目されていることから、患者向けガイドラインが刊行される運びとなりました。患者さんやご家族の疑問にQ&A形式で丁寧に答えます!