臨床試験方法論 - エビデンス創出のための試験デザインと統計解析 -
【目次】
1章 臨床試験概論
2章 臨床試験の基本デザイン
3章 医薬品開発における用量反応関係の評価
4章 優越性試験,非劣性試験,同等性試験
5章 盲検化とランダム化
6章 評価項目の設定
7章 統計解析法の選択
8章 サンプルサイズ設計
9章 臨床試験のためのBayes流アプローチ
10章 アダプティブデザインに基づく臨床試験
11章 マスタープロトコルに基づく臨床試験
【記事】
幅広い分野のさまざまなニーズに応える、臨床試験の道しるべ
医師等の医療従事者や治験の実務担当者、医学系大学院生など臨床試験に関心のあるすべての方に対し、臨床試験の計画、実施、解析に関する基礎知識をコンパクトに体系立てて解説する教科書。試験デザインや統計解析法など臨床試験の方法論を理解することに特化。数式は多用せず、概念の明確化を助けるもののみに使用。また、入門書では触れられることの少ない新しい試験デザイン(B a y e s 流アプローチ、アダプティブ臨床試験、マスタープロトコル試験)も収載。