【記事】
摂食嚥下障害への決め手
医療現場、介護現場で適切な食事ケアができる
見てわかる誤嚥を防ぐポジショニング
少子高齢化が進行し、誤嚥性肺炎や窒息、低栄養、フレイルなど“食”に関する健康問題が山積するなか、健康寿命をいかに延ばすのかが大命題になっている。
本書では健康回復やQOLの向上に寄与する適切なポジショニング、口腔ケア、呼吸ケア、食事介助、リスク管理など、“ケアされる人”の食べるよろこびにつながる食事ケアの深化した技術を、理論的根拠や事例とともにわかりやすく紹介。病院や施設の看護師をはじめとする医療スタッフ、在宅での介護者などすべての“ケアする人”に向けて改訂された第2版。