病棟・ICU・ERで使える クリティカルケア薬 Essence & Practice Update for 2025-27
安宅一晃・牧野淳・監・今井徹・前田幹広・吉廣 尚大・編・JSEPTIC薬剤師部会・執筆
本体価格 10,000円
(税込価格 11,000円)
【目次】
1章 クリティカルケアでのアセスメントと薬物療法
2章 病態に応じた薬の選び方・使い方
3章 クリティカルケアでの薬物相互作用
4章 クリティカルケアと副作用
5章 クリティカルケア薬物治療の必須ポイント
6章 頻用薬 使いこなしのティップス
【記事】
“本物” を求める医療者に贈る珠玉の1冊!
臨床のリアルに徹底的にこだわった好評書が待望の改訂。添付文書やIFにとどまらないエビデンスの充実度は残しつつ、最新の知見を盛り込み、臨床で本当に必要な情報が得られる現場オリエンテッドな内容となっています。I~V章では、病態や医療機器使用に応じた薬の使い方や、気を付けるべき相互作用、副作用など、クリティカルケアでの薬物療法で押さえておくべきポイントを解説。VI章は、初版での収載薬剤を見直し「心不全治療薬」「消化器用薬」「甲状腺用薬」の項を新設したほか、同効薬比較表を追加するなど、前版よりもさらに実践的にブラッシュアップしました。患者の命を救うため日々闘っている全医療従事者の期待に必ず応える1冊です。