この局面にこの一手! Dr.長澤直伝! <番外編>臨床で役立つ! 腎生検・腎病理の定跡
【目次】
第1局 腎病理診断に進む前の知識
第2局 腎病理はループス腎炎より始めよ!
第3局 IgA腎症
第4局 ANCA関連血管炎
第5局 膜性腎症
第6局 IgG4関連腎臓病
第7局 腎硬化症
第8局 糖尿病関連腎臓病
第9局 MGRS(monoclonal gammopathy of renal significance)関連
第10局 巣状分節性糸球体硬化症
第11局 電顕が診断のキーとなる疾患
【記事】
腎病理の本は、どれも「内容が難しく」かつ「堅苦しい」ものが多くてわかりづらい……と思っていたそこのあなた! 本書は、そういう欠点を一掃した画期的なテキストです。これまでのシリーズで登場していた研修医の古賀先生が、ハカセ先生を迎え、軽妙なトークをしながらもしっかりと腎病理について勉強します。的確な病理組織診断を治療の有用な情報として捉えられるように、診断の意義を十分に理解し その情報を診療に反映できるようにしましょう。