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身体不活動症候群 Physical Inactivity Syndrome -医療従事者が知っておくべき安静・身体不活動・廃用症候群のすべて-

上月正博・編著

出版社

金芳堂

発行日

2025/01/15

判型

B5

ページ数

272

ISBN

978-4-7653-2020-7

本体価格 7,200円
(税込価格 7,920円)

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【目次】
総論
各論
【記事】
超高齢社会においてわが国の高齢患者の様相が激変し、不動・安静による全身の様々な症状である廃用症候群(Disuse Syndrome:DS)を抱える患者が多くみられる時代になりました。一方、自立可能な人々に対しても、フレイル、サルコペニア、ロコモティブシンドローム(ロコモ)、メタボリックシンドローム(メタボ)など、矢継ぎ早に新しい概念が生まれました。これらすべての概念で共通しているのは、身体不活動(Physical Inactivity:PI)です。DSはネガティブワードとして海外では受け入れられていないこと、PIはDSと比較して海外でも広く受け入れられているものの、単に身体活動量の低下の意味であり、DSのもつ全身や多臓器での問題を想起しにくいという問題があります。本書では、これらの問題を解決するために、DSおよびPIを包括する新しい学術用語として、身体不活動症候群(Physical Inactivity Syndrome:PIS)を提唱し、安静にしていることの危険性に焦点を当て、広く体系的にまとめました。PISを予防・治療するのに必要なリハビリ・運動療法の実際とその有効性を解説します。医療従事者が患者の活動性向上を引き出す技術をきちんと身につけ、PISの危険性を十分に認識し、十分な自信を持って予防・治療を行うための知識を完全網羅した総合テキストとなっています。

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