看護・介護 そしてすべての専門職のために 看取り 最期まで「その人である」ことを支える 在宅や地域で高齢者の“周死期”を先読みする
【目次】
【1章 看取りにおける「周死期」と死に向かう「軌跡モデル」】
【2章 生活のなかで、暮らしの続きのなかで看取る】
【3章 暮らしのなかでの看取りの実践力を高める】
【4章 「周死期」における看取りのプロセス:看取りは段取り八分】
【5章 鍵をにぎる家族へのケア ――家族の意思決定を支える】
【6章 「死」を認め、周死期を先読みし、最期まで「その人であること」を支える】
【記事】
暮らしのなかで高齢者を看取るプロセス
苦痛を与えてまで延命するのではなく、死を自然な過程として捉え、苦しみを取り除き、住み慣れた自宅や施設で看取るための考え方と実践のために何をすべきかを伝える一冊。