増補改訂 発達障害に関わる人が知っておきたい サービスの基本と利用のしかた
【目次】
第1章 発達障害をもつ人の支援者が知っておきたい基礎知識
第2章 【子ども編】障害児が使えるサービスは?
第3章 【子ども編】障害の有無に関係なく使えるサービス
第4章 【大人編】経済面・生活面の支援で利用できるサービス
第5章 【大人編】就労面の支援で利用できるサービス
【記事】
◎「福祉サービスの全体像をスッキリ解説!」というコンセプトはそのままに、
2024年に行われた児童福祉法や障害者総合支援法など、福祉制度の中心となる法律の改正に全面対応。
紙面もリニューアルしました。
発達障害の方のためのサービスは、申請しなければ利用できない「申請主義」がとられており、
「支援者」の方は利用できる社会資源を知って適切につなぐ役割が求められます。
しかし、児童福祉法や障害者総合支援法などの法律や福祉の制度は複雑です。
そこで本書では、発達障害に関わる支援者に向けて、根拠となる法律等の内容、
福祉サービスの種類から利用方法などまでを丁寧にまとめました。
「子ども編」と「大人編」に分けて「教育・経済・生活・就労面」のサポート内容を図解で解説するため、この1冊で福祉サービスの全体像が理解できます。
★子どものためのサービス
◎障害者手帳の種類と取得方法
◎支援を受けられる専門機関
◎子どもに関わる4つの手当
◎特別支援教育の就学決定の流れ etc.
★大人のためのサービス
◎障害年金・医療費・失業保険
◎生活や家事サービスの利用法
◎福祉サービスに関する相談機関
◎就労支援の制度やサービス etc.