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狂気の歴史 古代から今日まで

クロード・ケテル・著・髙内茂・大原一幸・訳

出版社

時空出版

発行日

2024/11/05

判型

A5

ページ数

793

ISBN

978-4-88267-074-2

カテゴリ
本体価格 7,000円
(税込価格 7,700円)

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【目次】
第一部 古代と狂気の基本理論
第二部 中世とルネサンス期における狂気の実際
第三部 狂人たちの閉じ込め
第四部 精神医学の創出
第五部 アリエニスム(精神病学)の黄金時代
第六部 迷いの時代
【記事】
狂気はどう捉えられ、狂人はどう扱われてきたか?
西欧社会での狂気と狂人の痕跡を、膨大な文献から詳細に検証。古典主義時代の「権力」が狂気を生み出したとする、ミシェル・フーコーの著名な同タイトル著作へ異を唱え問題を提起。
古代ヒポクラテスから中世、ルネサンス期、古典主義時代を経て精神医学の創出(ピネル、エスキロール…)、アリエネのアジル、第一次世界大戦での戦争精神病、ヒトラーT4計画と第二次世界大戦下での患者の運命、生物学的治療革命、精神分析学の導入、反精神医学、DSMによる現状までを辿る。

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