【記事】
これさえあれば,患者さんの「どんな体操?」「なんで体操?」に自信を持って答えられる!
外来で患者さんに対し,どの筋肉・骨を,どのように,どの程度(頻度・回数)動かしたら効果的であるかを多数のイラストと動画を用いて詳述。また,多くの患者さんが必要としている最も効果的な体操を厳選した指導箋をPDF形式でダウンロードして外来での配布が可能。
改訂にあたっては,初版刊行後に蓄積されたエビデンスを追加し,またタオルやペットボトルなど身近なグッズを使ってできる体操も追加。さらに昨今注目されているファシアやエコー,運動と栄養の併用療法や術前の栄養指導,音楽を取り入れた体操(ダンス),腎臓病患者を対象とする体操についても取り上げている。
超高齢社会における実診療ですぐに役立つ一冊!