【記事】
『豚足に憑依された腕 -高次脳機能障害の治療-』の著者、セラピストの本田慎一郎と、『生きられた〈私〉をもとめて -身体・意識・他者-』の著者、哲学者の田中彰吾による―リハビリテーションと現象学との実り豊かなコラボレーション!
高次脳機能障害のリハビリテーションの手引き、リハビリテーションへの現象学的方法の応用についてのわかりやすい入門書を兼ねた、一石二鳥の読み応え。
臨床現場を現象学哲学が読み解く面白さとともに、リハビリテーションの臨床の核心をつくヒントにあふれた内容です。
リハビリテーションに携わる臨床家にとってはもちろんのこと、身体哲学や認知科学といった関連領域の研究者にとっても貴重で有益な考え方が満載の読み物。