RRS運用サポートブック - 実践ですぐに使える運用のコツ -
藤谷茂樹・安宅一晃・監・内藤貴基・飯尾純一郎・中村京太・編
出版社
メディカル・サイエンス・インターナショナル
【目次】
Part 1:どんなRRSが求められているのかを理解しよう〜急性期充実体制加算の目的は?〜
Part 2:押さえておくべきポイントと項目を考える
Part 3:運用例紹介
Part 4:RRS導入後にまつわる問題とその解決方法
【記事】
急性期充実体制加算の算定要件に組み込まれ、多くの施設において導入が求められているRRS(Rapid Response System:院内迅速対応システム)。これからRRSを導入する、あるいは導入できたが効果的に運用されていない施設の救急・集中治療分野の医師・看護師等に向け、運用に必要な要素をストラクチャー、プロセス、アウトカムに分けて押さえておくべき項目を解説。RRSの障壁に対する解決方法や運用のコツ、実際に使われているマニュアルや記録用紙など、日本独自の知見と資料も盛り込む。