【記事】
日本音声言語医学会 編集!
声の検査についてA to Zに学べる好評書が15年ぶりの改訂!!
冒頭の章だけでおおよその声の検査法に触れられるよう,第1章では発声の基礎として解剖・生理に触れ,第2章で声の障害と検査の概要を解説している.
第3章以降は,発声・発語運動の検査,空気力学的検査,声の高さと強さの検査,音響分析による検査,評定尺度法による検査,神経生理学的検査について,実際の検査法を詳述している.
最新の知見を扱う「Topics」,ライトな話題を提供する「ちょっと一息」と,2種類のコラムを計26本収載し,“読み物”としても充実.
声の検査を行う医師・言語聴覚士にとって,実地臨床における必携の一冊.