医学書のことならお任せください

日本医書出版協会認定
医学書専門店

営業時間

10:00-19:00
(平日)
11:00-19:00
(日・祝祭日)

定休日なし(臨時休業有・お盆・年末年始等)

山形市大野目3-1-17

電話023-631-6001

FAX023-632-1168

高陽堂書店ロゴ
カートを見る 0
0円

現在カート内に商品はございません。

オープンダイアローグとコラボレーション──家族療法・ナラティヴとその周辺

浅井伸彦・白木孝二・八巻秀・著

出版社

遠見書房

発行日

2024/08/27

判型

A5

ページ数

186

ISBN

978-4-86616-202-7

本体価格 2,800円
(税込価格 3,080円)

出版社の在庫状況により、
お取り寄せできない場合がございます。

カートに追加しました。
お買い物を続ける カートへ進む
【目次】
1 オープンダイアローグは単なる対話焦点型のセラピーか? 浅井伸彦
2 家族療法からオープンダイアローグへ 浅井伸彦
3 システム論からオープンダイアローグへ 浅井伸彦
4 未来語りのダイアローグとオープンダイアローグ 白木孝二
5 社会構成主義から考えるオープンダイアローグ 八巻 秀
6 ナラティヴ・アプローチとオープンダイアローグ 浅井伸彦
7 コラボレイティヴ・アプローチとオープンダイアローグ 浅井伸彦
8 リフレクティング・プロセスからオープンダイアローグへ 八巻 秀
9 アドラー心理学とオープンダイアローグ 八巻 秀
10 人間性心理学とオープンダイアローグ──PCAとフォーカシング,ベーシック・エンカウンターグループ 浅井伸彦
11 パワー・脅威・意味のフレームワーク 白木孝二
12 トラウマ・ケア,ポリヴェーガル理論とオープンダイアローグ 浅井伸彦
13 オープンダイアローグの持つインパクトと,さまざまな疑問 浅井伸彦
14 寄稿 イタリアの精神保健サービスにおけるオープンダイアローグと対話的アプローチの継続的実施 ピーナ・リデンテPina Ridente
15 寄稿 オープンダイアローグにおける「ともにいること」 キャシー・ソアリーCathy Thorley
【記事】
この本は,オープンダイアローグと,その周辺の臨床心理論や支援理論,哲学などを解説をし,オープンダイアローグ実践のための基本をまとめたものです。

・家族療法から始まる流れや社会構成主義という考え方が及ぼした影響
・社会構成主義を取り入れつつ生まれたポストモダンなアプローチとの異同
・アドラー心理学,人間性心理学,PTMFなど別のアプローチとの異同
・昨今注目されているポリヴェーガル理論やトラウマ・ケアとの異同や親和性
などを詳述をしています。オープンダイアローグを多方面から見てみることで,新しいアイデアが見えてくるかもしれません。オープンダイアローグをしてみたい,エッセンスを日常臨床に取り込みたい,そんな方たちに必読の本となりました。

カテゴリ一覧

ページトップへ