ペコリーノがんの分子生物学 第4版 - メカニズム・分子標的・治療 -
出版社
メディカル・サイエンス・インターナショナル
【目次】
第1 章 がんの分子生物学への入門
第2 章 がんのゲノム:変異と修復
第3 章 遺伝子発現の調節
第4 章 増殖因子のシグナル伝達とがん遺伝子
第5 章 細胞周期
第6 章 がん抑制遺伝子
第7 章 アポトーシス
第8 章 がん幹細胞,自己複製と分化の経路の制御:大腸がんと白血病に焦点をあてて
第9 章 転移
第10 章 血管新生
第11 章 代謝の再プログラミングと食事
第12 章 がん免疫と免疫療法
第13 章 炎症,感染,微生物
第14 章 研究と臨床応用に向けた戦略と技術(研究戦略と技術および臨床開発)
【記事】
これなら最後まで読める! わかりやすさに定評あるロングセラー、大幅改訂
がんのメカニズムを分子・遺伝子レベルで解き明かし、分子標的治療など臨床に関連づけてわかりやすく懇切丁寧に解説した世界的に定評ある入門書、7年ぶりの改訂。全章にわたりきめ細やかに内容をアップデート。基礎知識と最新知見をバランスよくコンパクトに収載し、とくに近年研究の進展著しい代謝に関する項目を大幅に加筆、更新。読者を飽きさせないコラムもさらに充実。がんの基礎を学ぶ初学者の1冊目として、またがんプロフェッショナル養成プログラムの教科書、がん治療認定医試験の対策書や分子病理専門医の基盤知識の習得にも最適。