【目次】
▼インタビュー
能登半島地震で何が起こったか、これから地域をどう支えるか
同志社大学社会学部 教授 立木 茂雄
社会福祉法人みかり会 理事長、本誌編集委員 谷村 誠
▼レポートⅠ
DWAT活動から見えた被災者を取り巻く課題
千葉県災害福祉支援チーム 能登半島地震千葉県派遣 第5班・第12班チームリーダー 青木 廣美
▼レポートⅡ
1・5次避難所で子どもの心を支える
―被災した子どもの居場所の必要性を痛感した1か月
石川県保育士会 会長 中田 実千世
▼レポートⅢ
つながりを「崩さない」こと、「伝える」こと
全国身体障害者施設協議会 副会長、東海・北陸ブロック会長 田原 薫
▼レポートⅣ
平時のつながりが活きた発災後の支え合い
社会福祉法人氷見市社会福祉協議会 事務局次長兼地域福祉・ボランティア推進課長 森脇 俊二
▼レポートⅤ
被災した社協への支援活動で感じたこと
―珠洲市社会福祉協議会の対応と苦悩
一般社団法人BIG UP石巻 代表理事 阿部 由紀
社会福祉法人珠洲市社会福祉協議会 総務監理課主事 神徳 宏紀
▼レポートⅥ
避難所の環境と運営における女性の視点
認定NPO法人レスキューストックヤード 常務理事 浦野 愛
▼レポートⅦ
利用者全員の避難から事業再開までのあゆみ
社会福祉法人鹿北福祉会 特別養護老人ホーム秀楽苑 施設長 宇波 秀勝
▼提言
災害福祉の実践に見る社会福祉法人の将来像
社会福祉法人佛子園 専務理事 村岡 裕
【グラフ21】
石川県/社会福祉法人清祥会 特別養護老人ホームこすもす
さまざまな人材を受け入れ、被災地で日常に向けてあゆむ
【ウオッチング2024】
一般社団法人ワンウェルフェア 代表理事 渡辺 和弘さん
動物問題の裏には生きづらさを抱えた人がいる