医療・診断をささえるペプチド科学《普及版》 ―再生医療・DDS・診断への応用―
【目次】
【第I編 ペプチド合成】
【第II編 ペプチド設計】
【第III編 細胞作製・分化】
【第IV編 生体適合性表面の設計】
【第V編 再生治療】
【第VI編 DDS】
【第VII編 診断・イメージング】
【記事】
本書では、ペプチドの基礎を理解して初めてペプチドを自由自在に扱えると考え、ペプチドの合成手法や縮合剤、製造について第Ⅰ編に、第Ⅱ編には機能性ペプチドの設計指針について、第Ⅲ編から第Ⅶ編には生体適合性・再生医療・DDS・診断など医療応用について、第一線で研究しておられる先生方に執筆して頂いた。各編ともそれぞれの分野の世界・日本の動向や執筆者の最新の研究成果、その関連事項、将来展望について述べていただいている。本書が医療・診断分野におけるペプチド科学の重要性を考えていただく機会となれば幸甚である。