【目次】
特集 激アツ! 本気の心房アブレーション
【識る】
1 12誘導心電図からの診断:頭の中ではもうマッピングは始まっている
2 カテ室での診断:頭の中では頻拍回路と治療戦略はもう見えている
3 マッピングの機器と方法:アクチベーションだけじゃない,リアルな心房を描ききれ
4 マッピングカテーテル:局所の電位にとことんこだわれ
【診る】
5 心房頻拍:とりあえず早いところを焼く時代は終わった
6 順方向性回帰性頻拍:Kent束だけではない,ORTの深い沼
7 逆方向性回帰性頻拍:Kent束・Mahaim束への誘い
8 房室結節リエントリー性頻拍:なかなか姿を見せないslow pathwayの可視化への挑戦
9 発作性心房細動:透視を使わないのが,そして再発しないのが当たり前の時代へ
10 持続性心房細動:見えてきたぞ,持続性心房細動というブラックボックス
11 通常型心房粗動アブレーションrevisit:基礎にして奥義
12 非通常型心房粗動:どんな複雑な回路も見えてきたぞ!
13 心房期外収縮:本当は教えたくないnon-PV triggers ablationのコツ
【治す】
14 アブレーションカテーテル:人類のdurabilityへの挑戦は今どこまできているのか
15 バルーンカテーテルによる肺静脈隔離:結局どのバルーンが一番いいの?
16 パルスフィールドアブレーション:人類が未来に期待するものは
17 気をつけなければいけない合併症