【目次】
特集 “まち”で広がる緩和ケア
コンパッション・シティって何?
Outline
1.緩和ケアの歴史と社会の流れ
2.コンパッション都市の基本的な考え方―『コンパッション都市』を読む
Ditail
1.ともに暮らし,ともに生きる
2.地域おける“つながり ”による緩和ケア
―厚生労働省モデル事業「社会的処方」の実践からの気づき
3.“農民とともに ”―佐久総合病院とコンパッション都市
4.グリーフを支えるコミュニティ
5.死に関わる専門家に伝えたいこと
Column
台湾―コンパッション社会を緩和ケアのthird stepに
連載
落としてはいけないKey Article (54)
苦痛緩和のための鎮静―東アジアの国で使い方は異なる?
FAST FACT (57)
メサドン
えびでんす・あれんじ・な~しんぐ(EAN)―実践力を上げる工夫 (42)
痛み日記を活用した疼痛マネジメント
仕事人の楽屋裏 (55)
ホスピス緩和ケアの日々 (37)
心にひっかかったままの患者さんその2「がん告知」
Topicアラカルト
King’s College London MS in Palliative Careにオンラインで在籍し学んだ
Compassionate Communityについて
書評
『リンパ浮腫とわたし─苦悩の日々から今を生きる』
リンパ浮腫の患者さんを支える医療者へ―メッセージが伏流水のように