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循環器ジャーナル Vol.72/No.3[7月号]心房細動 予防・早期発見・治療の進化

出版社

医学書院

発行日

2024/07/01

ISBN

978-4-260-02986-5

本体価格 4,100円
(税込価格 4,510円)

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【目次】
特集 心房細動
   予防・早期発見・治療の進化

■I. 病態
AFの疫学からみた脳梗塞リスク──CHADS2,CHA2DS2-VAScスコアは日本人にあてはまるか?
生活習慣と心房細動発症,重症化について考える

■II. 検出
長時間心電計(ILR含む)やイベントレコーダの適切な使用は?
スマートフォンやApple Watchを使って心房細動を見つける
AIを活用した心房細動早期発見

■III. 薬物を用いた不整脈治療(特に高齢者や腎機能低下例に対するもの)
レートコントロール──ジギタリスやβ遮断薬,Ca拮抗薬の使用は今どうなっている?
リズムコントロール薬(I群抗不整脈薬,ベプリジル,アミオダロン)の使い方
SGLT2阻害剤,ARNI,MRAなどのAFへの効果は?

■IV. 非薬物治療(アブレーションから外科的手術)
バルーンアブレーション
beyond PVIストラテジー──BOXや有効な線状焼灼
パルスフィールドアブレーションの効果は?
Maze手術は最近どのような進歩を遂げているか?

■V. 抗凝固療法
DOAC登場でstrokeは減っているか? 日本人の適切な使用は?
カテーテルを用いた左心耳閉鎖術の現在・未来は?
ウルフ-オオツカ法による胸腔鏡下左心耳閉鎖術

■VI. 特殊な病態
心アミロイドーシスに合併したAF治療戦略
MR合併例に対するMitraClipⓇとカテーテルアブレーションの選択
ASD合併AFへのアプローチ
心房心筋症とは? stiff left atrial syndromeの定義とは?
医原性心房中隔欠損症(iASD)の問題は?
デバイス植込み後のhigh rate episodeに対する戦略

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