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こころの科学 No.236[7月号]「親なき後」に悩むとき

出版社

日本評論社

発行日

2024/07/01

ISBN

978-4-535-14136-0

本体価格 1,360円
(税込価格 1,496円)

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【目次】
特集 「親なき後」に悩むとき

■巻頭に 賛否両論の病気

■特別企画 「親なき後」に悩むとき     
 ●総論
  「親なき後」を支える——願い、悲嘆、そして希望
  精神障害のある子どもと暮らす家族への支援
 「親なき後」を支える社会福祉制度
 ●さまざまな支援の現場から
  障害者支援の現場から
  知的障害者更生相談所の現場から
   ―知的障害者家族の「親なき後」の不安を支える
  精神疾患のある子をもつ認知症高齢者の支援から
  医療やケアの枠組みを整えながら「親なき後」を世帯の課題として考える
 「親なき後」を支える法制度とその活用―弁護士の立場から
  生活困窮者支援の現場から——断らない相談支援
 ●当事者・家族の経験から
  「親なき後」も、親の思い通りにしたい
   ―親の本音と障害当事者による抵抗
  「親なき後」を支えるかかわりとつながり
   ―精神障害当事者のきょうだいとして
  知的障害のある子どもへの思いと備え―親の立場から
 「ひきこもり」の困難と、小さな居場所
  ひきこもり当事者の家族が今、できること
   ―「親なき後」を見据えて……池上正樹

■特別対談
なにがトラウマを癒すのか―釘抜地蔵と癒しの文化

■エッセイ
社会復帰調整官としての私の経験
―医療観察法に関与してからの約20年を振り返る

■連載
みえているけど“気づかないこと”―ナラティヴの向こう側(6)
  他者の力を信じるということ

ケアを支える言葉と対話―こころを診る、そのまえに(4)
  ケアの場所にある権威勾配に気づく

こころとキャリアの羅針盤―働く人と職場を支える(7)
  マネジメントコンサルテーションの実際

性暴力とわたしたち―未来を生きるレジリエンス(3)
  性暴力被害と心身への影響

アタッチメントを学ぼう―関係性の理解と支援(11)
  アタッチメント理論と心理療法

■ほんとの対話
野田正人、相澤 仁、岩田美香他 編著『子どもたちが望む「家庭的支援」』

大阪府臨床心理士会医療保健部会 編
『養成課程では学べなかった心理職の仕事』

■こころの現場から
ティーンボイスプロジェクト(子どもアドボカシー)
家族のライフサイクル(私設心理相談)

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