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精神療法 Vol.50/No.2 共感と精神療法

出版社

金剛出版

発行日

2024/04/05

本体価格 2,200円
(税込価格 2,420円)

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【目次】
特集 共感と精神療法
[巻頭言]
了解について
[特集]
特集にあたって
第1部 共感の理論的理解
 精神療法における共感の多層性と展開可能性――Stein Eの共感論を導きの糸として
 共感再考――自己,他者,そして関係性について
 共感を感情から切り離すことと共感の死角
 脳神経科学的共感(neurobiological empathy)の可能性に向けて――認知症臨床の医療人類学
 進化心理学からみた共感
第2部 個々の精神療法理論における共感の位置づけ
 精神分析的臨床における共感
 MBT(メンタライゼーションに基づく治療)における共感――臨床上の意義と留意点
 セルフ・コンパッションは心理療法家に役立つのか?
 動機づけ面接における共感 今井淳司家族療法における共感
[エッセイ]
共感・感情移入のさまざまな理解――共感とempathyは同じなのだろうか
「共感」とグループ
「内観」における「共感」を考える
地域精神医療と共感――ACT,オープンダイアローグの実践から
自殺念慮の強い(共感の難しい)患者の治療
せん妄患者への共感
[特別寄稿Ⅰ]
異常危機の問題をめぐるクーレンカンプとコンラートの誌上論争
[特別寄稿Ⅱ]
クーレンカンプ,C vs コンラート,Kの「誌上論争」から考えたことと,
 ギーゲリッヒ,W「夢論」の訳者発言への論争
[対談]
「いま」の心理療法を考える
[連載]
古典症例に学ぶ
 第12回 メダルト・ボスによる体質的同性愛女性の症例クロディーヌ――現代的観点からの再考精神科診療の見立てと精神療法を,改めて考えてみよう
 第7回 19世紀末における外傷性ヒステリー概念の展開――ジャネとフロイト(1) こころのフューチャー・デザイン――「未来人」からみた現代の精神医学
 第2回 「楽観バイアス」を精神分析と経済学で考える
[書評]
ジェームズ・ロック,ダニエル・グランジ著
『神経性やせ症治療マニュアル 第2版―家族をベースとする治療』
ジョナサン・S・アブラモウィッツ,ブレット・J・ディーコン,スティーブン・P・H・ホワイトサイド著
『不安へのエクスポージャー療法―原則と実践』
青木省三著
『精神科医という仕事―日常臨床の精神療法』
一般社団法人 日本行動分析学会編,浅野俊夫,山本淳一責任編集,武藤 崇,吉岡昌子新装版編集
『新装版 ことばと行動―言語の基礎から臨床まで』
岩倉 拓,関 真粧美,山口貴史,山崎孝明著,東畑開人=特別寄稿
『精神分析的サポーティブセラピー(POST)入門』
近藤雄生,岸本寛史著『いたみを抱えた人の話を聞く』 原田誠一
下山晴彦編集,下山晴彦,林 直樹,伊藤絵美,田中ひな子,岡野憲一郎,吉村由未,津田容子著
『事例検討会で学ぶケース・フォーミュレーション―新たな心理支援の発展に向けて』
アラン・N・ショア著
『無意識の発達―精神療法,アタッチメント,神経科学の融合』
ジンデル・シーガル,マーク・ウィリアムズ,ジョン・ティーズデール著
『マインドフルネス認知療法[原著第2版]―うつのための基礎と実践』
白井聖子著
『〈自己〉と〈他者〉の心理療法―自閉スペクトラム症と統合失調症スペクトラム障害の精神病理』
小森康永,D. デンボロウ,岸本寛史,安達映子,森岡正芳著
『ナラティヴと情動―身体に根差した会話をもとめて』
〈演劇評〉
三代猿之助四十八撰の内『新・水滸伝』
[患者から学ぶ]
家族のリソース,会話の力
[Review of Books Abroad]
Marsha M. Linehan : Building a Life Worth Living : A memoir
[海外文献抄録]
原田康平,他
[学会の印象]
第26回日本摂食障害学会学術集会
日本心理臨床学会第42回大会
第40回日本家族療法学会
日本認知・行動療法学会第49回大会
[てらぺいあ]
アイデンティティ形成を支援すること
[かたるしす]

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