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medicina Vol.61/No.5[4月号]腎機能を考慮した内科疾患の診療

出版社

医学書院

発行日

2024/04/10

本体価格 2,700円
(税込価格 2,970円)

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【目次】
特集 腎機能を考慮した内科疾患の診療

特集にあたって
特集を読む前に あなたの理解度チェック!

■総論
「腎機能」を維持するための方略

■腎機能が病態・治療に関係する疾患
〈循環器疾患〉
うっ血性急性心不全──腎機能増悪と利尿薬抵抗性
慢性心不全の治療──ガイドライン準拠薬物療法(GDMT)と腎機能
治療抵抗性高血圧
Cardio-renal syndrome──体液調節と心・腎保護
貧血・心疾患──Cardio-renal-anemia症候群

〈消化器疾患〉
肝硬変患者における体液貯留,腎機能障害のマネジメント

〈腎疾患〉
ネフローゼ症候群に伴う浮腫への対応と利尿薬の使い方
良性腎硬化症
M蛋白血症に伴う腎障害

〈膠原病〉
全身性エリテマトーデス(SLE)──ループス腎炎治療の最近の進歩
血管炎症候群──ANCA関連血管炎 特に顕微鏡的多発血管炎

〈糖尿病・内分泌疾患〉
腎機能を考慮した糖尿病治療薬の使い方
原発性副甲状腺機能亢進症・副甲状腺機能低下症

■治療・薬物療法が腎機能の影響を受けやすい内科的疾患
〈骨・関節疾患〉
骨粗鬆症──腎機能に応じた薬物療法と注意点
関節リウマチ──腎機能に応じた薬物選択
非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)と腎機能──鎮痛薬の安全な使い方

〈消化器疾患〉
消化器系薬剤と腎機能

〈感染症〉
抗菌薬の適正使用──腎機能のみかたと抗菌薬投与のポイント

〈悪性疾患〉
抗悪性腫瘍薬投与時の腎機能検査・腎機能低下時の投与設計
抗悪性腫瘍薬による腎障害

〈検査〉
造影剤腎症はあるのか?──救急医の立場から
造影剤腎症はあるのか?──放射線科医の立場から

■腎機能を意識すべき病態
高齢者の腎機能を意識した薬物療法
サルコペニア・フレイルと腎機能
緩和ケアと腎機能──オピオイドを用いた疼痛管理
進行した腎障害への保存的腎臓療法──conservative kidney management

■読者の質問に答える
腎機能の評価・検査値はどのように考えたらよいですか?
Q1.検診などで検尿異常を指摘されたときの対応(二次検診)の基本を教えてください
Q2.かかりつけ医が慢性腎臓病(CKD)患者を腎臓専門医に紹介すべき病態・タイミングを具体的に教えてください
Q3.血清クレアチニン濃度に基づく腎機能・GFRの推測の注意点を教えてください
Q4.「利尿薬,特にループ利尿薬の効果が腎機能の指標になる」という意味を教えてください
Q5.腎臓内科医が尿蛋白排泄量を重視する理由を教えてください
Q6.急激な血清クレアチニン濃度の上昇がみられたときに,原因精査のためにまず行うべきことは何ですか?
Q7.尿生化学検査の解釈のポイントを教えてください
Q8.急性腎障害(AKI)時のナトリウム排泄分画(FENa)の意義について教えてください

腎機能を考慮した診療の進め方について教えてください
Q1.慢性腎臓病(CKD)における高尿酸血症・痛風の管理について教えてください
Q2.妊娠が可能な女性,もしくは妊婦への降圧薬の使用に関して教えてください
Q3.糖尿病性腎臓病などの慢性腎疾患治療時の高カリウム(K)血症に対する最近の考え方を教えてください
Q4.尿路結石に対する最近の考え方を教えてください

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