症例の分析 文献の考察 実践への手引き 膠原病診療ノート<第5版>
【目次】
0章 炎症性疾患の初期診療
1章 疾患単位を越えた膠原病の諸病態
2章 ステロイド薬と他の免疫抑制薬
3章 全身性エリテマトーデス
4章 抗リン脂質抗体症候群
5章 血球貪食症候群,TAFRO症候群
6章 自己免疫性の肝疾患と,IgG4関連疾患
7章 Sjögren症候群
8章 多発性筋炎,皮膚筋炎
9章 強皮症(全身性強皮症)
10章 混合性結合組織病
11章 血管炎症候群
12章 リウマチ性多発筋痛症とRS3PE
13章 好酸球増多症と好酸球増多症候群
14章 Behçet病
15章 サルコイドーシス
16章 関節リウマチ
17章 若年性特発性関節炎
18章 成人発症Still病
19章 脊椎関節炎
20章 その他の関節症,および痛風
21章 日和見感染症
22章 終 章
【記事】
◆初版から25年。膠原病診療の王道を示し、圧倒的支持を受けるロングセラーの5年ぶりの改訂です!
◆今版では、特に関節リウマチの項目を大幅に追記したほか、その他の項目でも旧版以降の文献を踏まえてアップデート! 最新・最先端の知見を踏まえた実践的治療のノウハウを余すところなく記述しました。
◆病態の推移に対応し、的確な治療を選択していく上でポイントとなる事項を網羅しつつ、きわめて簡潔にまとめています。膠原病以外の疾患との鑑別にも意を尽くした内容で、内科書としても一級品です。