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こころの科学 No.235 感覚をめぐる子どもの困りごと

出版社

日本評論社

発行日

2024/05/01

ISBN

978-4-535-14135-3

本体価格 1,360円
(税込価格 1,496円)

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【目次】
特集 感覚をめぐる子どもの困りごと

■巻頭に 表情が和らぐ瞬間

■特別企画 感覚をめぐる子どもの困りごと     
 ●総論
  感覚の多様性を踏まえた子どもの支援
 ●学校での支援を考える
  感覚をめぐる困りごとに学校でどうアプローチするか
   ——精神科医の立場から
  学校における感覚に特性のある子どもへの対応
   ——基本的な考え方
  感覚過敏等の感覚特性を有する子どもの食の困難と発達支援
 ●自閉スペクトラム症(ASD)と感覚
  ASDにおける感覚と言葉のマイノリティ性  
  ASD児の嗅覚と困りごと
  感覚をめぐる困りごとを抱えるASDの子どもを支える視点
 ●感覚のアセスメントと支援の手法
  感覚プロファイル・シリーズを用いた感覚処理特性のアセスメント
  ICFリエゾンベースで発達障害の感覚問題を捉える
  ABA(応用行動分析)を用いた支援
  ESDM(Early Start Denver Model)を用いたASDへの早期介入
 ●感覚研究の現在
  感覚研究はどのようにASDの理解と支援に役立つか
  発達障害のある人における感覚の問題
   ——ASD、ADHD、SLDでの特徴とセルフケア
  聞き取り困難症(LiD)と聴覚情報処理障害(APD)
  HSP・HSCとは何か?——社会的流行とその問題


■エッセイ
 高齢の性的マイノリティへの生活支援

■連載
アタッチメントを学ぼう——関係性の理解と支援(10)
 アタッチメント理論に基づく親子関係支援

性暴力とわたしたち——未来を生きるレジリエンス(2)
「性暴力」は、「暴力」である

みえているけど“気づかないこと”——ナラティヴの向こう側(5)
 障がいがある人と援助者、それぞれの「傷つき」を聴く

ケアを支える言葉と対話——こころを診る、そのまえに(3)
 本人のいないところで、本人のことを決めない

こころとキャリアの羅針盤——働く人と職場を支える(6)
 管理監督者へのラインケア教育研修

■ほんとの対話
 大庭 輝、佐藤眞一/編『心理学で支える認知症の理論と臨床実践』
 ドライデン『CBTによるシングル・セッション・セラピー入門』
 デガーモ『学校現場における里親家庭で暮らす子どもへの支援』

■こころの現場から
 ふたり関係」から連携へ(私設心理相談)
 医療トラウマと子どもの力(子どもアドボカシー)

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