【目次】
特集 鎮痛・鎮静 今昔未来物語
I. 鎮痛・鎮静の歴史を学ぶ
プロポフォールの導入・普及
デクスメデトミジンの導入・普及
「人工呼吸中の鎮静のためのガイドライン」作成の背景・経緯
J-PADガイドライン作成の背景・経緯
鎮痛・鎮静に関するスケールの歴史
II. 現在のエビデンスと実践
鎮痛・鎮静に関する診療ガイドラインの現状
JPSTARの概要と成果
ARDSに対する筋弛緩
外傷患者における鎮痛・鎮静管理
III.鎮痛・鎮静のさらなる可能性
レミマゾラムの鎮静薬としての可能性
レミフェンタニルの鎮痛薬としての可能性
ケトフォールの可能性
IV.安全な鎮痛・鎮静のために
鎮痛・鎮静のリスクとその対策―専門医の立場から
鎮痛薬・鎮静薬使用時の注意点―薬剤師の立場から
処置時の鎮痛・鎮静のトレーニング―セデーションコース
症例報告
咳嗽を契機に発症し、血管内治療を行った腹直筋血腫の2例