【目次】
特集 新時代の認知症医療における診断・生活支援の意義と課題
アルツハイマー病研究会 記録
Opening Remarks――アルツハイマー病研究会 第24回学術シンポジウム
プレナリーセッション
「この症例をどう診るかー今、診断バイオマーカーの意義を再考するー」
症例検討
プレナリーセッション2
「バイオマーカーによる鑑別診断を見据えて」
(イントロダクション)
早期アルツハイマー病の概念
<講演>
アルツハイマー病におけるアミロイド仮説を再考する
臨床におけるバイオマーカー診断の意義と課題
<イントロダクション>
認知症告知の問題点についての特集にあたって
<講演>
患者家族の立場からのコメント
トラックセッション
「デジタル技術は認知症医療をどのように変え得るか?医療提供者はどうあるべきか?」
<講演>
認知症診断におけるデジタル技術活用の意義と臨床的課題
認知症の遠隔連携診療について
――「D to P with C」方式の検討
<パネルディスカッション>
デジタル技術の医療への応用における期待と懸念されること
Closing Remarks
トラックセッション2
「知ろう、作ろう。認知症当事者が住みよい世界」
事例1:認知症世界の歩き方
事例2:認知症にやさしい図書館とまちづくり
――公共図書館を地域のハブ機能にするリデザイン戦略
事例3:認知症に対するシームレスな支援
Closing Remarks