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こころの科学 [2024年増刊号]心理臨床と政治

出版社

日本評論社

発行日

2024/03/20

ISBN

978-4-535-90470-5

本体価格 1,800円
(税込価格 1,980円)

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【目次】
特集 心理臨床と政治
*序 論
心と政治
 ―「善く生きること」についての二つのまなざし
*家族の暴力を生みだす社会
暴力の理解とDV加害者臨床
 ―ソーシャルレスポンスの観点から
加害の地図を描く
 ―DVに作用する男性性を可視化する臨床実践
「ケアの倫理」から考える、家族と国家
母の愛は政治的である
 ―母娘問題のこれまでとこれから
*臨床と権力のつながり
行政のなかの心理職
 ―なごや子ども応援委員会の取り組みから
権力の暴力とケア——児童相談所の一時保護をめぐって
心理職の価値を高めるために、我々が政治的にやるべきこと
 ―研究およびパブリック・アフェアーズの観点から
臨床心理学と政治
 ―日本臨床心理学会の一九七〇年代を振り返る
*心理臨床家をとりまく力学
国家資格の力学―行政、アカデミズム、権力
学派たちの政治
精神分析とフェミニズム、そして臨床心理学へ
SNSよ、こころを掻き乱さないでくれ
私たちの仕事とくらしを守る―心理職ユニオンからの提案
被害の語りと心理学——セラピー文化のポリティクス
*対人援助と社会変革
「反・対話」の関係性を変える
 ―精神医療・福祉の現場を見据えて
アディクション臨床における社会的な力の影響
市民団体の活動による政策転換
 ―アルコールの社会規制を中心に
声を奪われた被害者の権利を擁護する社会の実現に向けて
*対 談
心理臨床にとって政治とは何か
*総論にかえて
「パーソナル・イズ・ポリティカル」再考
 ―フェミニズムからPTMFまで

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