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薬学生のためのワークブック チーム医療で薬剤師に必要な 多職種とのコミュニケーションがわかる!

野田幸裕・編著

出版社

金芳堂

発行日

2024/03/31

判型

B5

ページ数

135

ISBN

978-4-7653-1998-0

カテゴリ
本体価格 2,700円
(税込価格 2,970円)

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【目次】
第1章 多職種連携とチーム医療・地域連携
第2章 他職種とのコミュニケーション
第3章 チーム医療における各職種の役割
第4章 薬剤師と代表的な医療専門職(種)(医師や看護師)との連携の仕方
第5章 ワークブック
【記事】
近年、薬剤師業務は、対物から対人へとシフトしています。また、医療の高度化・複雑化に伴い医療従事者の業務が増大し、チーム医療の重要性が唱えられていいます。そのような現状に対応すべく、薬学部を持つ大学では、コミュニケーションや多職種連携の授業に力を入れています。
名城大学薬学部では、名古屋大学医学部、藤田医科大学や愛知医科大学と教育・研究連携して「なごやIPEネットワーク」を構築し、コミュニケーションや多職種連携の教育を実践しています。その教育内容をベースに、薬学生向けに、患者対応、多職種連携、地域医療が学べる教科書を作りました。
本書の第1章から第4章までは「患者対応、多職種連携、地域医療」に関して薬学生が知っておくべき事項を丁寧に解説し、第5章では、代表的な8疾患の実践的な症例を通じて、患者に最適な医療を提供するための患者対応、多職種連携、地域医療における必要なコミュニケーションスキルを身につけることができるような内容としました。
いずれの章においても、重要な項目・内容などを「ワーク」「ワークシート」として課題を提示しており、重要なポイントや演習のポイントが理解しやすいように構成しています。

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