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精神医療の専門性 「治す」とは異なるいくつかの試み

近田真美子・著

出版社

医学書院

発行日

2024/03/15

判型

A5

ページ数

176

ISBN

978-4-260-05589-5

本体価格 2,000円
(税込価格 2,200円)

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【目次】
序章 日本の精神医療の現状
第1章 支配から信頼へ──精神症状をその人の本質として捉える
第2章 薬より、お札やったんや!──専門職としてではなく、人として関係性をつくる
第3章 「治す」ではなく「暮らす」を目指して──精神疾患を病ではなく、その人の苦悩の一形態と捉える
第4章 意味のある支援──主体化を目指し、利用者に責任を返しながら伴走する
第5章 医療から社会生活へのシフトチェンジ──保護的な支援から、いつか到来する「自己実現」に向けた支援へ
第6章 精神医療の専門性をつくり変える
補章 ACTとは何か
【記事】
神社のお札(フダ)を利用して精神症状を落ち着かせる。庭にシイタケの原木を持ち込んで関係性を深める。ACT(包括型地域生活支援プログラム)で行われていた、一見、医療とは相容れないような実践たち。そこに潜む、ブリコラージュ的な専門性を、現象学を用いて炙り出す! 日本の精神医療の現状に切り込み、風穴を開ける。精神看護の第一線で活躍する著者による、他に類を見ない試みの1冊。

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