リハビリテーションテキスト リハビリテーション統計学 第2版
【目次】
LECTURE 1 統計学の基礎
LECTURE 2 データの尺度・特性値・グラフ
LECTURE 3 推定と検定の基礎
LECTURE 4 2標本の差の検定-パラメトリック法(1)
LECTURE 5 1標本の差の検定-パラメトリック法(2)
LECTURE 6 差の検定-ノンパラメトリック法
LECTURE 7 相関
LECTURE 8 回帰分析
LECTURE 9 重回帰分析
LECTURE 10 分割表の検定
LECTURE 11 一元配置分散分析
LECTURE 12 反復測定の分散分析
LECTURE 13 信頼性係数
LECTURE 14 多重ロジスティック回帰分析
LECTURE 15 検査値の判断指標
【記事】
疾病を患った人の集団を治療や研究の対象とする医学では,経験や実験を繰り返すことで生まれた経験則を,数値で表す工夫をしてデータにし,統計学の力を借りて効果があった/なかったという客観的な判断を行う.
こうして活用される統計学について,リハビリテーションの臨床に役立つ基本的な内容で構成されているため,必要なときに独学の資料としても多用できるテキストである.
第2版では,記載を見直すとともに,全4色とした.